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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

「保育園落ちた日本死ね!!!」を読んで振り返らされる。

今話題のブログ、

「保育園落ちた日本死ね!!!」。

保育園に入れなかった怒りややるせなさが

シンプルにグサッと突き刺さってくる。

そして、読んで昔を振り返らされた。

「保活」という言葉ほど、

当事者か否かで関心が極端に変わる話題はないのでは。

私も当事者になるまでは、

保育園なんて誰でも入れるものと思っていた。

そう、「なんて」なんて思うほど軽視してしまっていた。

しかし、いざ自分が当事者になってやっとその大変さを知ることに。

育休取得当初は当たり前のように4月復帰を考えており、

自分も職場もそう思っていた。

終わりが見えていたからこそできた部分もある。

だから保育園が狭き門と知ってからがさぁ大変。

0歳児からだから何とかなるとは思いつつも、

入園志望は制限マックスの第6希望まで、

しかも、第1希望以外は通勤時間や通勤距離よりも、

駅からの距離や周囲の住民数を勝手に試算して

少しでも可能性が高くなる順番に書いた。

それでも駄目だった時はどうするかで無駄に夫婦喧嘩までする始末。

翌年はどちらが育休を取るのか?

ベビーシッターやむなしなのか?

などなど。

最悪は仕事を辞めて幼稚園に入れさせ、

仕事への情熱をナツオの教育に降り注ぐか。

なんて勝手なことまで考えていた。

ナツオも勝手に押しつけられては大迷惑だっただろう。

だから入園の電話連絡が来たときは嬉しかった。

内定連絡、大学合格に匹敵する3大嬉しい通知であった。

どれも、「駄目だったら翌年どうしようか」となるので、

決定までが本当につらかった。

不安のあまり風呂で涙してしまうくらい。

実際に友人で保育園入園のために別居している友人がいたので

他人事ではなかった。

そうなると何のための保育園なんだ?ってなってくる。

そんな当時の思い出が色々と蘇ってくる。

じゃあ、ブログを読んで保育園問題に対して

自分には何ができるのか?

が思いつかないところが駄目な自分。

まずは問題提起を受けて

話題提供をしていくところから始めていこう。