新しいお友達の慣らし保育が終わり、
続々と通常保育に替わってきている今日この頃。
ナツオを預ける8時にも新しいお友達が数人。
この送りの時にナツオ達、古株軍団の成長を感じた。
新人さん達との差は一目瞭然。
預ける直前まではどの子どももみんなご機嫌。
しかし、預ける段階になると新人さん達は激しくギャン泣き。
それはそれは見ていられないくらいに。
その横をナツオや0歳からのお友達が走り回っている。
泣き声と笑い声が毎朝響き渡っている。
ザ・カオス!
子どものあまりの泣きっぷりに、
預けられずに躊躇しているママさん。
彼女に対する、保育士さんの厳しい声。
「お母さん、早く行ってください!」
「でも泣いていますよ」
「子どもは泣くもんですよ。いいから早く。」
と言ったやりとり。
通過儀礼とは言え、ちょっとかわいそう。
そんなやりとりを眺めながら出発しようとすると、
ナツオ達古株組3人がそれぞれ、
絵本やら人形やらミニカーを泣いている新人くんに差し出して
(たぶん)泣きやませようと必死になっている。
同じ1歳児同士でのかわいいやりとり。
恐らく、ナツオ達も同様に上のクラスの子どもに
かわいがってもらったのだろう。
1歳にして恩送りを実行している。
保育園すごい。
そんな光景を見た直後ので、
パパ友と一緒に駅へ向かいながら
「保育園すごいですね。」
「いいもの見させてもらいました。」
なんて会話しながら2人とも感動。
1歳児のおかげで朝からテンション高かったです。