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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

どうぶつとの触れあい、ならず。

今日も妻はお出かけ。

取り残された男二人。

せっかくのいい天気なので、

友人に教えてもらった近くの公園に行くことにする。

「おこさま動物園」という愛称があるこの公園。

電車で数駅の距離なのだが、

教えてもらうまではまったく知らなかった。

パパママネットワークに感謝。

動物とナツオの絵になる触れあい光景を想像しながら、

電車で10分の距離を歩くこと45分。

住宅街の間に目的地を発見。

さすが東京。

とんでもないところから動物園が出てくる。

動物園とは言っても、

あくまでも「おこさま動物園」

ヤギ、羊、亀、ポニー、うさぎ、モルモット、なぜかフラミンゴ、

と可愛らしい小動物だけ。

しかし、嬉しいことに入園料は無料。

素晴らしき税金の使われ方。

公園の横に柵でかこまれたエリアがあり、

そこに勝手に入っていくシステム。

しかし、柵の中に入った瞬間は大人でもちょっと興奮。

奈良や宮島の鹿ように、柵の中ではわがもの顔で羊やヤギが闊歩している。

だが角はないので安全。

小さいエリアのなかにたくさんのヤギ。

さすがにポニーと亀は安全のために触れないようになっているが、

羊やヤギは触り放題。

管理がしっかりしているのだろう。

エサを求めに人に向かっていくこともないし、

子どもが触っても相手にせずにマイペース。

(触り方が乱暴だと飼育員のお姉さんに注意される。)

そんな中でナツオとヤギさんの初交流に期待するイクオ。

微笑ましい空気で包まれることだろう。

と思いきや・・・。

まったく興味を持たないナツオ。

喜びも恐怖もなし。

笑顔ふりまくなり、怖がる様子を期待していたのに。

まるで自転車や車が通過していくかのように、

目の前を歩いていくヤギにノーリアクション。

それよりも柵によじのぼってご満悦の様子。

あまりにもむなしいので、ナツオを抱えて強引にヤギのもとへ。

そして、ヤギに触れさせるも興味なし。

ヤギに触った視線でそのまま落ち葉で遊びだす始末。

シャッターチャンスを逃すもなにも、

シャッターチャンスが発生せず。

まだ1歳2カ月。

「動物」という概念がないのだろう。

そう自分を納得させる。

しかし、この施設は穴場で素晴らしい。

自然と動物達と触れあえるし、

連休の中日なのに混雑しておらず、

安心して遊ばせられる。

それになにより「無料」というのが嬉しい。

ちょくちょくお世話になりそうです。