「ねんトレ」なる言葉があることを最近まで知らなかった。
育児関連のブログ等でたまに見かける「ねんトレ」。
「ねんねトレーニング」の略だったとは。
そんなタイミングで見つけた本。
「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」
いわゆる「ねんトレ」に関する本も雑誌も読んだことがないので、
この本の影響をまんま受けそうだが、
心を鬼にして従えば説得力がありそう。
そして既に夜泣きにびびってしまった。
筆者がアメリカやイギリスではなく、ドイツ人というのに好感が持てる。
勤勉なところは日本人にも通じるはず。
本の中でも、
「親が深刻に悩み現状を苦にし、真剣な決意がなくてはならない。
そうでなければ中途半端に終わってしまうので、結局無理でしょう。」
と書かれている。
ここまで厳しく言われてしまうと、
やってやるさ!と体育会系の血が騒いでしまう。
ナツオが5カ月な段階でこの本に出会えたことに感謝。
ただ読むだけでは内容が身につかないので、
これから育児ノートにまとめていく予定ではあるが、
本の内容をものすごく、ものすごく簡単に要約すると、
「赤ちゃんは一人で寝られるもの。
泣いている赤ちゃんへの過度な干渉は逆効果。」
この本の教えを守るには心を鬼にしないといけなさそうだが、
幸いにもまだまだ夜泣きが始まる前だし、
ナツオは今のところすやすや寝ていてくれる。
どこまで鬼になれるかはわからないが、
ゲルマン魂に迎合して早いところねんねの習慣をつけてみよう。
このブログに夜泣きで苦しむ記述が出てこなければイクオの勝ちです。