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Call me Iqo.Pls!

月→土とバリキャリ勤務の妻を持つ小心者の夫。2012.09.01→2013.04.15まで一回目の育休取得。育児記録用のブログです。2017.09.01より二回目の育休取得予定。

東京は朝の四時、から我が子をあやす毎日。

契約夫婦の我が家のルールに先週よりあらたな条項が盛り込まれた。

 

・夫は朝の四時に妻と代わって第二子の面倒を見ることとする。

 

というもの。

我が家は資本主義経済及び契約社会でまわっており、稼ぎのよい妻の意見が最優先かつ、基本的に家事等は「誰が何をする」という契約にもとづいておこなわれている。

もちろん、言った、言わないなんてナンセンスなことは起きないように各種内容についてはきちんと明文化されている。

 

レンタが我が家にやってきて早一週間。

まだ生後7日であり、忘れていたあの洗礼もやってきた。

3時間起きの授乳である。

 

ほぼ2、3時間起きにお腹をすかせては泣きだすレンタ。

もちろんそれに付き合うのは妻である。

しかし、授乳はともかく泣きだすのは心底つらいみたい。

また、4歳のナツオもいるので4人一緒に寝るとナツオが起き出してしまう。

 

そこで生み出したのが現在のシステム。

私と長男ナツオが寝室で就寝し、妻とレンタは居間で就寝。

そして、途中で交代するというもの。

 

当初は3時に代わってくれと頼まれた。

妻としては、3時に授乳→6時まではレンタのことなど関係なくぐっすりと就寝というプラン。

 

しかし、私にも仕事がある。

さすがに3時起きはつらいのでなんとかならないかと妻と交渉。

ちょっと熱くなってしまう2人。

 

「仕事があるんだから少しは寝かせてくれよ。そんなに代わって欲しければ明日から育休とらせてくれよ。」

 

そういえば「こっちだって寝てないんです!」と記者が言い返していた事件あったよな。そんな風に逆ギレされたらどうしようかと思いつつ本音がポロリ。

 

すると少しだけ理解してくれたようで「この人だって仕事頑張っているんだよなぁ」というような憐れみの目を注いでくれた。

そして、1時間の猶予を与えてくださり、4時交代となった。

?待てよ。

今思えば交渉巧みな妻のことだからここまで考えてのプランな気がしてきた。

 

しかし、そんなわけで4時起きの生活が始まって一週間経過。

毎日4時になったら妻に起こされて居間へ。

そこからレンタと2人きりで過ごす時間が始まる。

 

当初は、これで今日から朝方人間だ!

録りだめしているテレビ見て、読書もして、ブログだって毎日更新してやるぜ!

なんて思ってた。

 

決して子育てなめてたわけではない、ただ忘れていただけだ。

そう、赤子は一筋縄ではいかないことを。

生後一週間にして朝方人間のレンタ。

4時の段階で目はギラギラ、声はフニャフニャ。

抱っこをしないと泣き出してきやがる。

抱っこしてご機嫌になり、ウトウトしたタイミングで布団に下ろすと即泣きだす。

どれだけ高性能なセンサーが着いているんだ?

「置くと泣く」というのを久々に思いだした。

結局、これまでのところ毎朝4時に起きてはひたすら抱っこ。

ブログの更新はおろか、読書すらできやしない。

まあ、4時から7時まで電気もつけずに3時間みっちり向き合えてると思えば貴重な時間か。

こうして親子の絆は生まれてくるはず。

 

 

 

誕生の記念には泡盛を。

誕生の定点観察用にナンバーを購入したが、誕生の記念に何かお酒を買おうと思いたつ。

成人の記念に息子と一緒にお酒飲む日を夢見る夢子ちゃんを目指して。

ただ、振り返れば20歳の誕生日に親父と酒飲んだ記憶もそんな友達も聞いたことないが。

 

どんなお酒がいいか調べると管理が簡単で一番適しているのは泡盛ということを知る。

瓶でも熟成するらしいし、常温で日にあてなければOKとのこと。

ずぼらな私でも問題なさそうだ。

 

せっかくなのでナツオの分(2012年製)もあればいいなと思い、都内有数の泡盛販売店である銀座わしたショップへ。

泡盛がてんこ盛り。

それらの瓶を裏返しては日付を確認していく怪しげな私。

すると、試飲販売をしているヘリオス酒造のおばちゃんに見事につかまる。

 

「お兄ちゃん、この泡盛はなかなか飲めないよ。せっかくだから飲みな。飲みな。」

と五年ものの泡盛を一方的に注がれる。

ストレートで飲めるかな、空腹だし、とちょっと躊躇するがあまりにもまろやかな口当たりに驚いてしまった。

これは居酒屋で飲んだら危険な味。

立ち試飲でさえこの口当たり、これで美味しい肴があったらグビグビいってしまう。

 

しかし、今日の私にはミッションが。

この膨大な泡盛のすべてのラベルをチェックしなければならない。

 

おばさんには申し訳ないが一杯飲んでせっせとラベルチェック。

すると、おばさんがやたらと話しかけてくる。

 

私も接客業経験者。

こんな時の魔法の行動指針がある。

 

「一歩踏みこめば響く」

 

基本的には人の役にたちたいのが人間。

それが接客業ならなおさら。

私も現場時代は一歩踏みこんできてくれたらこちらは百歩踏みこむつもりでやってきた。

 

先週息子が誕生したので、記念に泡盛を買おうと思っています。2017年の泡盛はもう出てますか?また、ついでなので長男のも探そうと思いまして。2012年はありますかね?

 

すると、おばさんの目がキラリとひかる。

 

「それはめでたいさ~。沖縄では誕生記念に泡盛を買うんだよ。私も探してあげるよ。誕生日はいつだい?土日じゃないよね?」

 

といって探しだしてくれた。

なぜに曜日を聞く?と少し不思議に思いながら。

テキパキと探してくれながら泡盛の保管方法について親切丁寧に教えてくれる。

本当にありがたい。

 

調べるに調べたが結局2017年製は未入荷、2012年製はないということが判明。

 

ただ、もしかしたら本社の蔵にあるかもということで、ヘリオス酒造の担当者の連絡先を教えてくれた。

そして何故に平日かどうかを聞いてきたことも。

 

私は無知だったが、泡盛は基本的には休業日の土日祭日以外は毎日仕込みがあるとのこと。

ヘリオス酒造だけかもしれませんが)

それなので誕生日を伝えればその日に仕込んだもの、もしくは近い日付のがあるはずとのこと。

これは知らなかった。

 

早速、ヘリオス酒造の本社に問い合わせ。

2012年7月20日と2017年2月14日の泡盛はありますか?と。

 

すると、残念ながら2012年製はないものの、2017年2月14日はあるとのこと。

誕生年だけでなく、誕生日のお酒があるなんて!

また、2012年製はなかったものの、今年の秋に出回る五年古酒が2012年製とのこと。

そこで、ナツオの分は秋に出回る古酒を購入してさらに寝かせることにする。

 

2017年製は@1,200円。

どうせならば送料無料まで買った方がお得だよな、と酒飲みらしい理由をつけて泡盛三本とラム酒を購入。

これで普段用にラム酒を、20の誕生日用に泡盛が1本。

残りの2本は七五三やら入学、卒業等の節目で飲めればと思う。

ちょっとした出会いときっかけのおかげで安価でいいものに巡り会えた。

 

問題は20歳になる時にちゃんと1本残っているかどうかです。

 

 

 

 

 

母子ともに早くも退院、あまりにも淡々と赤ちゃんがやってきた。

破水からの出産、そしてGCUに入院と何かと大忙しだった二人目の出産。

久々に怒涛の一週間であったが、一週間たたずに早くも退院となった。

本音ではもう少しゆっくりしたい気持ちもあるが、主治医の判断なのだからしかたない。

GCUから出るようになり、順調なので早めに退院の可能性はあると言っていたものの、こんなに早いとは思わなかった。

午前の母子検診で退院OKとなり、11時に妻からメールが来る。

 

「退院OKとなったから。13時には退院手続きが始まるよ。でも、13時からナツオの柔術があるからお迎えはいいからね。親(私の義父母)に迎えに来てもらうから。」

 

母性本能があっても2人目だしこんなものなのかな。

色々とつっこみたいことばかり。

 

10時検診で13時退院?

展開があまりにも早すぎないか?

というか、退院ってそんなあっさりとしたものなの?

 

ナツオのならい事優先でいいのか?

こまごまとした手続きをお願いしてただナツオの面倒を見ているだけですむのでこちらはありがたいが。

でも14時には柔術が終わるし、1時間くらいずらせばいいのに。

 

なんて色々な事を思うが淡々としたメールを受け取ったので、こちらも淡々と「承知しました。」とメールを返信。

 

ザ・業務連絡。

 

そして義父母に妻と赤ちゃんをお願いし、ナツオを柔術に連れていく。

あまりにも日常の光景。

これで帰宅したら赤ちゃんが家にいるなんて不思議。

今まさに日常と非日常の境目にいるのだろう。

 

帰宅すると本当に赤ちゃんがいた。

しかし、赤ちゃんは義父母のフロア。

(我が家は二世帯に近い形の同居です。フロアは別れているものの玄関は一つのマスオ生活です。)

 

帰宅して妻と赤ちゃんに挨拶をして階段をあがっていく。

「お疲れ様。赤ちゃんに備えて掃除機かけたりしておくよ。」

と、誰も止めることのできない正論を述べて。

次男のレンタに会ったのはわずか5分。

 

実際に掃除機かけたり整理整頓をしっかりと行い、赤ちゃんを迎え入れる準備を整える。

階段の下からは赤ちゃんを囲んでの楽しそうな会話やナツオのスーパーハイテンションな奇声が聞こえてくる。

そんな声を聞きながらコーヒーを入れて一服。

ここぞとばかりに録画していたテレビ番組を楽しむ。

これから嫌でも向き合うわけだし、私と一緒じゃない方が義父母も気をつかわずに赤ちゃんと遊べるし。

 

途中、ナツオや妻がやってくる。

ナツオ「赤ちゃん来たよ。会わないの?」

妻  「そろそろ赤ちゃん連れてこようか?」

 

階段の足音を聞いては立ちあがり、

「まだ掃除終わらないからいいよ。赤ちゃんの為にもしっかりとやりたいから。」

と、その都度その都度、掃除してますアピールを繰り返す。

 

我ながらめんどくさいヤツだな。

小学生か?

 

結局、就寝までずっと赤ちゃんは下のフロアにおり、19時過ぎの夕食までずっと一人部屋でのんびりとテレビやネットを楽しむ。

赤ちゃんが、自分の息子がやってきたというのに。

 

父性本能があっても2人目だしこんなものか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問い

以上の文章からくみ取れる筆者の心情について正しいと思われるものを選択せよ。

ア)久々にゆっくりとした休日が過ごせてのびのびできる

イ)ひとりポツンで私はいったいなんなのだろうというむなしくなってくる

ウ)本当は思いっきり抱っこしたいのに抱っこできないのは寂しい

エ)赤ちゃんがやってきたことが抑えきれないほど嬉しいのに素直になれずに強がっている

 

 

 

 

 

 

 

兄と弟、感動の初対面。

出生時の体重が2,180グラムとやや小さめだったのでGCUに入っていたレンタ。

厳戒態勢の為にナツオは中に入られず。

GCUに入室できるのは両親と付き添いの祖父母のみ。

スマホは持ち込み不可で、その場でアルコール消毒すればデジカメはOK。

なのでデジカメでナツオの為にたくさん写真撮影。

帰宅して見せると写真や動画にたくさん話しかけていたナツオ。

「レンタくん、おーい、おーい」とか言っている。

実際に対面したらどんな感じになるのかとても楽しみであった。

 

すると、夕方の健診で体重は小さめだがそれ以外は問題なしとのことで一般病棟に移ることに。

余談だが、ここの病院では方針により基本的には赤ちゃんは母親のベッド横に常駐となる。

ドラマ等で見るような「赤ちゃん」の部屋なるものはなく、2日目からは横のベッド。

ナツオを産んだ時には夜泣き等もあるのでまったく眠られなかったとぼやいていたものだ。

そりゃそうだろう。

当時は初めての赤ちゃんなわけだし。

しかも大部屋だから誰かしらは常に泣いている。

これぞ究極のお互い様精神。

 

さて、めでたく大部屋に移ったレンタ。

一般の人も会える環境が整ったが、大部屋に入れるのは配偶者のみ。

そこかしこに赤ちゃんがいるから色々とリスクもあるだろう。

それ以外の人はエレベーターホールでのみ面会が許される。

それでもいいかと確認するとレンタに会えるならばどこでもいい!という強い言葉。

あと数日でいやでも毎日会うから私はあまり気乗りしなかったが(だって家から徒歩20分くらいかけて坂を上らなきゃいけないから)、ナツオがそういうならいくっきゃない。

 

いざ感動のご対面へ。

病院に到着し、待つこと数分。

妻がガラガラとワゴンに乗せてレンタを連れてきた!

目がキラキラするナツオ。

おそるおそるレンタに触れ出す。

ほっぺをさわり、お手てを握る。

 

「赤ちゃんあったかい!宇宙から来たからあったかいんだね!」

 

どうして宇宙から来た設定になっているのかは知らないが、ナツオの理論では宇宙から妻のお腹へおりてきたらしい。

 

はっ!

今気づいたが、もしや胎内記憶だったんじゃ?

流さないでつっこむべきだった。

人類の謎を解くヒントがあったかもしれないのに…。

 

レンタはまだまだ首がすわっていないので抱っこはできないが、飽きることなく赤ちゃんにふれている。

そして、レンタの耳元で何かささやいている。

何を言っているのか気になって、ようく耳を澄ましてみると、

 

「レンタくん、おにいちゃんだよ。早くおうちに帰ってきてね。おもちゃ用意して待っているからね。いっぱい、いーっぱい遊ぼうね。」

 

だってさ。

なんだよ!マイクつけてくれよ!

絶好の動画撮影シーンじゃないか!

これはレンタの結婚式で流すべきシーンだろ!

 

30分近くもレンタに触れたり話しかけたりで興味津々のナツオ。

もうこちらの手が限界。

それにここは所詮はタイル床のただのエレベーターホール。

寒くてしかたない。

名残惜しそうなナツオを説得してバイバイすることに。

 

なにはともあれナツオとレンタの顔合わせは大成功であった。

動画に残せなかったのでここに文字として残しておきます。

 

 

誕生の記録にNumberを。

子どもが産まれたら必要なものも増えていくが、レンタが誕生して真っ先に購入したのが雑誌Number(以下ナンバー)。

そう、あの「Sports Graphic Number」である。

ひいきのチームは特にないが、広く浅くスポーツ好きな私。

ここ一年だけでもナツオを連れて、学生プロレス、アメフトのXリーグ、日本ハンドボールリーグ大学野球にJ3観戦と何かと連れ回してきた。

マイナースポーツならではのストイックさも好きなのだが、

一番は子連れで気楽に観戦できるから。

超満員まではいかないから気楽に出入りできるし、どこも基本的には子どもに寛大。

どこかのチームを、誰かを応援にいくよりかは純粋に競技をみたいのでそれで十分。

 

そんなわけなのでナンバーはもともと読むのが好きであった。

しかし、そんなわけなので買ってまで読むこともなかった。

それでは何故に誕生の記録にナンバーなのか?

それは誕生した時の記録として残していきたいから。

長男ナツオはその考えにもとづき、誕生日に販売しているナンバーを毎回購入している。

 

記録して残れば正直なところなんでもよいのだが、新聞では保存が心もとない。

それに誕生日当日の一日の記録だとあまりにも点すぎる。

じゃあ、雑誌か?となる。

しかし、どの雑誌?となる。

最低でも20年分は残して行きたい。

いつかお酒を飲みながら一緒にふり返られる日を夢見てるから。

このIT全盛期の中、どんどん廃刊されていく雑誌。

どんな雑誌が残るのかという一人ブレストの結果がナンバーとなった。

 

新聞系や独立系の週刊○○も後世まで続きそうではあるが、

ゴシップ系の内容はおもしろいといえばおもしろいがポジティブなおもしろさばかりではない。

そう考えるとナンバーが妥当かなと。

硬派な雑誌だからスポーツを愛するが故の苦言はあっても基本はポジティブな内容。

毎年買い続けることで数年後に読み返すのも楽しそう。

それに、ナツオは7月誕生なので夏季オリンピック、レンタは2月なので冬季オリンピックの時期。

ちょうどよい時期に産まれてきてくれた。

ナツオはロンドンオリンピックイヤー産まれなので3時間おきに起こされてはオリンピックを見ていたものだ。

 

そんなわけで我が家の本棚にレンタ用のナンバーも並ぶこととなった。

今回の特集はチャンピオンズリーグ特集。

しかし悲しいかな。

私はチャンピオンズリーグへの関心はほぼゼロ。

それでもやはり買い続けることにこそ意義はあり。

それに特集以外のコーナーも充実しており、スポーツ全般を幅広くカバーしてくれるのがナンバー。

ナツオとレンタのおかげで夏も冬もスポーツが楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

ナツオ4歳、風呂で男泣き。

今日も仕事帰りに赤ちゃんのもとへ。

赤ちゃんのかわいさは異常だな。

どれだけ見ていても飽きない。

まだ名前は未確定だが今後ブログ上ではレンタと表記することにする。

連太、悪くない名前。しかし表記はレンタ。

なぜにレンタか。

それは2月14日産まれだからということでご承知ください。

フトシと悩んだけれどもレンタの方がスマートかなと思いまして。

 

しかし今日の本題は長男のナツオ。

現在GCU室に入院しているレンタ。

超厳戒態勢であり、入室できるのは両親か両親と付き添いの祖父母のみ。

しかも、赤ちゃんに触れられるのは両親のみという徹底ぶり。

4歳のナツオには残念ながら退院まで会えない。

スマホの持ち込み不可なのでデジカメで撮影した写真、動画をナツオに見せると非常にご満悦で何度も何度もスライドショー、再生を繰り返している。

じわじわとお兄ちゃんとしての自覚が芽生えているようだ。

 

そんなナツオの様子にご満悦の義母。

最近はことあるごとに「ナツオお兄ちゃん、ナツオお兄ちゃん」と呼びかけている。

しかし、私の耳はナツオの異変を見逃さなかった。

いや、聞き逃さなかった。

まったくの悪気なしにナツオを褒める義母。

 

「ナツオにいちゃんは偉いね。野菜もちゃんと食べるし。」

「ナツオにいちゃんがいてレンタくんも嬉しいね。」

 

その時である。

ナツオがぼそっと、「名前で呼んでよ。」と静かにキれる。

怒鳴るならばまだしもぼそっと「ナツオにいちゃんじゃない、ナツオだよ。」

とつぶやくところが切実な模様。

そうだよな。

ナツオはナツオだよな。

 

そしてナツオとお風呂へ。

すると急に泣き出す。

 

「なんでおかーさんいないの。レンタ産んだからもう帰ってきてもいいじゃん!」

 

ここは泣かすべきかなと思い、

 

「ナツオ、ここはお風呂だから下(義父母スペース)には聞こえないよ。

 ばーちゃんにもおかーさんにも内緒にするから泣いてもいいんだよ。 

 泣きたいときは泣いてもいいんだよ。男同士の秘密だからね。」

 

なんて言ってみる。

なんかドラマみたいなこと言ってんな~俺。

ちょっとこのシーンは動画に残しておきたいな~なんて馬鹿なことを思いながら。

 

そうしたらナツオが本気で泣き出す。

湯船から立ち上がり私には背を向けて。

 

「なんでおかーさんまだ帰ってこないんだよ。おかーさん。寂しいんだよ。

 早く帰ってきてよ。レンタのおかーさんだけど僕のおかーさんだよ。」

 

久々の超号泣。

ただただ抱きしめるだけの私。

 

ナツオはまだ4歳。

お利口さんだね。とか、いいお兄ちゃんだね。とか言われても余計に追い込まれていくだけだよな。

わんわんワンワン泣きじゃくるナツオを強く抱きしめる。

 

私も長男。

2歳下の弟の為にずいぶん我慢してきた過去を思い出してきた。

 

よかった、早めに気づけて。

ナツオはナツオ。

今まで以上にしっかりと見つめていかないと。

2人目誕生って難しいのガイドライン。

おかげさまで無事に2人目が誕生。

昨日のブログを書き終わるタイミングで産まれてきてくれたので、見事にバレンタインベビーとなった。

無事に誕生もしたことだし、夜にお酒でも飲みながらブログ書こうと思っていたものの、関係各所へのご連絡、ナツオのお迎え、たまっていた洗濯、入浴等をこなして寝かしつけているうちに一緒に就寝。

たまっていた疲れが一気に出てきた模様。

 

2人目誕生の感動を記事に残そうと思っていたのだが、つらつらと書いていくとそれだけでとんでもない長編物語となってしまいそう。

指示待ち人間は困ったときこそマニュアルに頼るべし。

そこで、私が大好きな伝説のコピペ「○○って難しいのガイドライン」をテンプレートにして出産の記録を残します。

 

 

 

「2人目誕生って難しいのガイドライン

 

昨日2人目が産まれたんですよ。初めてね。

で、生まれて初めて2人目の我が子と対面したんですよ。

正直最初はそんなの簡単だと思っていたのよ。

ナツオで一回体験しているからさ。

 

あのね、私が間違ってた。

あれは普通の人が泰然とできるものじゃない。

菩薩様だね。もしくは、肝っ玉かあちゃん。

人間界を超越して慈悲の心を授かった者か全てを抱擁する強い母だけができるものだよ。

 

最初に対面する時にさ、めちゃめちゃびびってそ~って指を入れてそ~って指でなでなでしたの。

10秒くらいかけてさ。

でなんか緊張しながら赤ちゃんの顔を見たの。

そしたら目の前でちっちゃな、ちっちゃな生物がすぴーすぴー寝言たてて気持ちよさそうにしているの。

同じ過ちは2度繰り返さないのが私よ。

だから堂々と触り続けたさ。

えぇ、そりゃもうなでなでしまくりですよ。

だって、親ですもん。

全てを忘れて必死で触り続けたよ。

 

出産時に待合室で「おめでとうございます。産まれましたよ。」と看護師さんに呼ばれた時に、「いや~、2人目ですからかね。なんかたんたんとしていてまだ喜びとか湧かないですよ。」なんて強がったこととか、予定よりもちょっと早かったのでちょっと小さめとなり、しばらくはGCU室に入ってしまうこととか色々忘れてね。

 

そしたらエライ事になった。

もうすごい涙、涙、涙。

ただただ涙。

なんだこの涙は、アラフォーに突入すると涙もろくなるのか?

新しい生命が誕生したという目の前の奇跡にただただ泣いている。

必死で生きているんだよな。

あと2年早ければ父に会わせられたな、とか、この子がまた刺激になって母が少しでも改善してくれたらな、とか色々こみ上げてくる。

父にも母にも連絡できないけれど、兄弟を産み育ててくれた2人のことが自然と思い浮かんできた。

 

それで気がついたらメガネが涙でくもりまくりなの。

 

「赤ちゃんの部屋はやっぱりちょっと温かいのかな。外の部屋との気温差でメガネがくもってしかたないよ。」

 

なんて誰も聞いてないし、関心もないのに一人でブツブツ言いながらメガネを外して涙をぬぐっているの。

ホント私ってダメ人間。

 

2人続けての破水→陣痛促進剤からの出産に耐えてくれた妻に感謝。

まだ4歳でもう少し甘えたいのに、お兄ちゃんになるんだ!とつぶやきながら涙をこらえて出産を優先させてくれたナツオに感謝。

その他、弟、親戚、職場等々、今回も感謝感謝の2日間であった。

本当に色々な人に支えられて命って続いていくんだな。